日本製と中国製の美容機器の違いについて

日本製と中国製の美容機器の違いについて

エステ店の経営者にとって、「中国製の美容機器ってどうなの?」と思っている方が多いかと思います。

中国製の美容機器は価格は安いけど、壊れやすいとか肌トラブルが起こる危険なイメージという方は多いと思います。

しかし最近では、中国メーカーも技術力が上がり安全かつ施術効果が出やすいものも多くあります。

と言うのも、中国人の消費者のニーズがどんどん上がっているので、中国メーカーも競争が激しくなったことで研究がどんどん進み、良い製品を出そうと努力しているのが現実です。

日本で売られている美容機器にしても、実は内部にある電子部品は中国で作られているものも多くあります。

また、日本製美容機器は安全性を求めるがあまりに、中国製に比べてマージンを取ることが多く、そのため施術効果を得るのに時間が掛かる傾向にあります。

そこで、中国製機器をベースに、少し改良を加え、自社ブランドとして販売しているメーカーも多々目にします。

たしかに、100%日本製の美容機器は精度が高くかなり安全性に優れています。そして何といっても本体のデザインがかっこ良くて、タッチパネルなどの見た目が良く操作が簡単というのも特徴です。

しかし、上手く組み合わせることでビジネス的に優位に立てる可能性はあると思います。

 

中国製美容機器は多岐に渡ります👇

   

 

筆者が考えるそれぞれのメリット・デメリットを纏めてみましたので、ご参考頂ければと思います。

中国製美容機器

メリット
・安価なものが多い
・安価なわりに性能が良い
・結果が出やすい

デメリット
・デザインが良くない
・操作が複雑
・日本製よりは安全性が低い
・機械が大きく、コンパクト性に欠ける

 

 

日本製美容機器

メリット
・デザインが良い
・安全性がかなり高い
・操作が簡単
・コンパクト性に優れている

デメリット
・価格が高い
・施術効果が出るのに時間がかかる

日本製も中国製もメリット、デメリットがあります。

 

お肌状態や項目によって使い分けることが大切ですし、上手く組み合わせることで格安でかつ安全性を考えた効果が出やすい機器を製造出来る可能性はあります

 

 

弊社ではOEMやODMも承っておりますのでご相談ください。

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